反響のあった記事




広告

2010年08月19日

zero (1)
今回は8月15日に行った河口湖自動車博物館の飛行館をレポートしたいと思います。

河口湖自動車博物館の公式サイトはこちら。
http://www.car-airmuseum.com/

zero (2)
ここは一年間で8月の間しか開いていないというレアな博物館です。飛行館は写真に写っている倉庫のような建物のみですが、所蔵されているものはどれも貴重なものばかりです。
今年も8月末日までオープンしていますので、興味のある方は行ってみてください。

自家用車がお勧めですが、公共交通機関でも行くことができます。最寄駅は河口湖駅。
私はここからタクシーを利用しましたが、往復6000円ほどかかりましたので、お一人でいかれる場合はバスがお勧めです。
ただし本数は少ないので前もってチェックしておくといいと思います。
詳しくは公式サイトをご覧ください。



zero (3)
敷地内にはどどんと飛行機が展示されており、入る前から期待が膨らみます。

zero (4)
飛行館内。所狭しと飛行機が並べられています。
入り口でもらえる解説にどれが何か書いていますので、気になる方は行ってチェックしてみてください。
私のお目当てはもちろん…

zero (5)
二機の零戦。
奥の白い方が二一型で、手前の緑の機体が五二型です。

zero (6)
二一型を見るのは初めてで、撮影する手も緊張してしまいます。

zero (7)
アップで。
二一型は零戦の中でも初期型で、主翼の先端が折れるのが特徴です。

zero (8)
主翼部分はとてもキレイな色の塗装がされていました。
あまりにきれいなのでわざと塗ったのかと思って尋ねてみたら、ちゃんと当時のものを再現したのだとか。
館長さんがかなりお調べになって、細かい部分も忠実に復元しているんだそうですよ。

zero (9)
また五二型と比べて、翼が1mほど長いのも特徴です。
そのためか、五二型よりもスリムな体型に映ります。

zero (10)
展示機は中島飛行機製です。

zero (11)
後ろから。

zero (12)
こちらは五二型。
カウリング(エンジンを覆うカバー)部分を外してくれているので、エンジン部分がよく見えます。

zero (13)
二一型と違い、翼の先端が折れず、少し短めなのがわかるでしょうか。
塗装も二一型のグレーからグリーンに変更されています。

zero (14)
アップで。
中は二一型の主翼先端と同じく、キレイな水色が塗られています。

zero (15)
後ろから。
こちらも中島飛行機製です。

こんな素敵な零戦二機は、今月いっぱい見ることができますので、気になる方はぜひ行ってみてください。
今年を逃したらまた来年ですよ!



m_kazusa at 12:00│Comments(11)TrackBack(0)レポート | 戦闘機

トラックバックURL

広告

この記事へのコメント

1. Posted by xtraildream   2010年08月20日 15:17
こんにちわ。^^

楽しみにしていた戦闘機画像ありがとうございます。
零戦が二機も展示されているなんて,
すごいですね!
しかも二一型と五二型って。^^/
今年は無理かもですが,
来年の公開時期には是非行ってみたい
です!!
2. Posted by ちとせ   2010年08月24日 09:31
はじめまして、こんにちは。
零戦写真に興奮のあまりコメントさせていただきます!
今すぐ飛んでいきたくなるような素敵な写真、御馳走様でした。
3. Posted by かずさ(管理人)   2010年08月25日 14:56
>xtraildreamさん
こんにちは!
コメントありがとうございます。私自身も楽しみにしていた戦闘機だったので、楽しんで撮影できました。なかなか52と21を同時に見ることはできないですもんねー!
来年8月にはぜひ行ってみてください(*´ω`*)

>ちとせさん
はじめまして。コメントありがとうございます。
零戦かっこいいですよねー。特にここは21がある貴重な博物館ですので、よかったらご自分でも行ってみてください。きっともっともっと感動すると思います!
4. Posted by バナOKA   2010年09月02日 11:08
5 こんにちは、初めまして。
零戦情報でこちらをチラ見していました。(汗)
ここは8月の間だけというのが何とも言えない展示ですね。
もう、今年は終わってしまっているので、来年にでも...

で。

他の記事で海外の展示も見ているのが羨ましい!と思っていた所、上手い事海外出張が入り、念願の米国オハイオ州にある国立アメリカ空軍博物館に行けました。
ある意味、逝けました。
WWII時代の戦闘機が嵐のように展示されていて...

日本機は桜花,紫電改,零戦21型!
そんな記事をようやくUPしましたので是非~。

※海外出張先で強制一人旅を強行する身なので、こちらの海外一人旅の記事も楽しく読ませて貰ってます~。
5. Posted by かずさ(管理人)   2010年09月06日 11:27
>バナOKAさん
こんにちは~。ブログ見ていただいてありがとうございます!
そうですねー。ここは8月だけなので、なかなか行くのは大変かもです;

国立アメリカ空軍博物館!! かなり興味があります! 21型もおいてあるんですねー。あまり見かけない機体なので貴重だと思います。あと個人的には紫電改も見てみたいです><ブログ遊びに行かせていただきますね!
6. Posted by yasu   2011年03月29日 11:44
青竹色と呼びます。サビ止めの塗装ですね。

尾翼のA1は空母赤城搭載の第一航空艦隊、101は戦闘機隊指揮官の板谷少佐搭乗機です。
日本には飛行可能な零戦はありません。
アメリカのプレーンズ・フェイム航空博物館に、世界唯一で、ほぼオリジナルの中島栄エンジンを搭載し飛行可能な52型があります。
今でも航空ショーで、その勇姿が見られます。
その他、映画「パールハーバー」で使用された、ロシア製の完全コピー22型(エンジンはP&W製)があります。
この機は3機製作される予定でしたが、実際には2機が完成しました。ただ、撮影時のトラブルで1機が損壊したのが残念です。外板も機体も強化されて、ドッグファイトも可能な「スーパーゼロ」と呼ばれています。
思うに・・日本人より、アメリカ人の方がこういった大戦機を大事に保有しているのではないでしょうか!?
国民性の違いでしょうか・・・
その他、アメリカでは完全復元された、陸軍の一式戦闘機「隼」があります。飛行可能でしたが、ここ数年、この機体の行方がわかりません。
7. Posted by かずさ(管理人)   2011年04月07日 13:11
>yasuさん
あれサビ止め塗装だったんですね!
すごい納得できました…ありがとうございます。

やっぱり日本には飛行可能な零戦はありませんよね…。
海外の航空ショーだと時々レシプロが飛んでいたりして羨ましいなあと思ってます。
もっとも雑誌でしか見たことがないので、いつか実際に見に行きたいです><
プレーンズ・フェイム航空博物館はノーチェックだったので、行きたい場所リストに入れておこう♪
しかしカリフォルニア州か…スミソニアンと一緒に行けたら最高だったのですが…orz(現在スミソニアン貯金中)

yasuさんも書かれておられるように、私も日本人がどうにもこういったものを大切にしていない感は否めなせん…。
アメリカに戦闘機を見に行ったことはないのでイギリスでの話しになりますが、イギリスで見る限りすごく大切にしている感じがしますねー。
やっぱり考え方の違いかなと思います…。
残念ですね…。
8. Posted by yasu   2011年04月10日 10:20
こんにちわ!桜が満開です。

零戦の最大?の謎は・・写真にも写ってますが・・・
アンテナ支柱(ちなみにこれは木製です)の後ろの部分にある風防開口部です。
なんのための「穴」なのかわかりません!
当時の戦闘機に換気口なんて必要はないので、これはいったい何のための設計なのか???
当時の日本のガラス製造技術は欧米に比べて著しく劣っていました。
米国戦闘機の分厚い防弾ガラスより、紙みたいに薄い日本戦闘機のガラスの方が視界が悪いとか(笑)
P51後期型の風防ガラスのようにスッキリしていなくて、「枠」が多いのが日本機の特徴です。
曲面が多いと強度不足やゆがみが多くなるために、こんな「穴」が出来たのか・・・謎です。
9. Posted by かずさ(管理人)   2011年05月05日 22:51
>yasuさん
こんにちは-!
桜の季節が終わってからのお返事になってしまい申し訳ないです;

それにしても零戦にそんな謎があったとは・・。
今度零戦を見るときは、穴に注目して見てみます!
そして今図面を見て確認してみたんですが、確かに枠多いですねw
P-51なんてほとんど一枚ガラスなのに…。
10. Posted by yasu   2011年05月17日 09:53
こんにちわ。
大震災、原発・・・日本中が大変です。日本人全員が「日本国」を心配し、これからどうすべきかを想っています。
60年以上も昔・・日本を「守る」ためにと戦った戦闘機達の姿は文句なく美しい!ず~っと大切に保管されていくことを願いましょう!

戦争前まで、アメリカは日本航空機のレベルを完全に見下していました。
それだけに開戦当初、太平洋を制圧した零戦の出現は、まさに驚天動地だったのです。
アメリカのパイロット達を恐怖のドン底に落とし入れました。
ZERO FIGHTERに会ったら逃げろ!はホントです。

戦争中期以降、アメリカは次々と強力な新鋭戦闘機を投入したため「無敵零戦」神話は崩れましたが、そんなZERO FIGHTERを現在でも大切にしているのがアメリカで、日本ではないのが残念です・・・

「零戦はいまも世界の空を飛ぶ」 藤森 篤著 (えい文庫)
豊富な写真で現存する世界中の零戦を紹介しています。中古でも売ってますよ~
お勧めしますね!
11. Posted by かずさ(管理人)   2011年06月07日 11:51
>yasuさん
こんにちはー。
日本が色々大変ですが、私たちも私たちにできることでがんばっていきたいですね!

零戦のエピソードは本当、面白いといっていいかわかりませんが、本当に興味深いですよね。
零戦は後継機に恵まれなかったのもあって、最終的には“弱い”戦闘機になってしまいましたが、それでもそこまでに気づいてきた歴史は純粋にかっこいいと思います。
そしてそうなってしまった儚さが、逆に好きだったりします。

「零戦はいまも世界の空を飛ぶ」 藤森 篤著 (えい文庫)
とても興味深いです。チェックしてみますね!

コメントする

名前
 
  絵文字