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2011年08月31日

日本に現存する唯一の紫電改を見に、愛南町にある紫電改展示館に行ってきました。

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地図で見るとわかるように、愛媛ですがかなりの南端。
高知に近い場所にあります。
公共の交通機関で行くのは至難の業かと思われますが
道はとてもわかりやすく、広く運転しやすいので、車だと比較的簡単に行けました。

現在、西予市までは高速道路がつながっているので
ひとまず高速道路でビューンと西予市に向かいます。
そこからは国道56号線をひたすら南下。
混雑する(かもしれない)宇和島市内は宇和島道路で回避できます。


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唯一曲がるのは道の駅みしょうMICの先の交差点ですが
ものすごく大きく表示がしてあったのですぐわかると思います。

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せっかくなので道の駅にもよってみました。


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曲がった後は一本道なのに、これでもかとばかりに「紫電改展示館」の標識があります。
思わず、知ってるわ! と突っ込みをいれてしまうほどw



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山頂に鎮座する紫電改展示館。
誰もいないのかと思いきや、先客が数名いました。
家族連れが多かったのは、展望台の手前にあるからでしょうか。


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展示館の横には小さな紫電改も。
さすがに乗る勇気はありませんでした・・!

そして中へ…。


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どどーん! と紫電改が鎮座しております。
展示館のほぼ9割が紫電改の場所w


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二階建ではありませんが、階段を登って上から撮影することができます。
※この部分には関連展示もあります。


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修復に関してはしすぎず、あえてそのまま残してある部分もあるそうです。


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引き上げた当時はこんな感じで、


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例えば、プロペラの部分は曲がったまま。
着水の時の衝撃がいかにすごかったのか、想像に難くありませんね…。


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羽の部分も。


展示館には紫電改以外にも、関連するたくさんの展示物があります。
たくさんの展示物の中で印象的だったものを一つご紹介。

当時は飛行隊ごとに座右の銘があったそうで、その中の一つが

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「ニッコリ笑えば必ず撃墜す」
この隊の名前は「新選組」だそうです。
紫電改の乗組員がつけていた紫のマフラー(紫電改だから紫なんだそうです)にも、
この言葉が刺繍されていました(展示有)。

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そんな343部隊のジオラマ。
奥に見えるのはグッズ売り場です。

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個人的にツボった、20ミり砲弾梅。
…は買ってませんが、その他のグッズを買いました。


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余談ですが、紫電改展示館に行かれる方いましたら、
ついでにぜひ愛媛の郷土料理「鯛飯」を食してみてください。

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東予では炊き込みが一般的ですが、南予では生の鯛をあつあつの白ご飯に乗せて
甘辛い醤油ベースのたれをかけて食べるのが一般的。
とっても美味しいですよ!


(=゚ω゚)ノジャ、マタ!!



m_kazusa at 16:33│Comments(8)TrackBack(0)戦闘機 | 愛媛

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この記事へのコメント

1. Posted by ちび   2011年09月01日 11:06
鯛めしがすごく…おいしそうです…(ゴクリ
2. Posted by ミリカン   2011年09月01日 21:55
しまった、前に四国行ったときに鯛飯食べとけばよかった!
3. Posted by 県民   2011年09月02日 14:13
じゃこてんが苦手なので鯛飯が唯一自信の持てる郷土料理です。
4. Posted by emi   2011年09月04日 02:53
待ってました紫電改ちゃん編!
前にこちらでコメントをさせて頂いたものです。
紫電改、思っていたより凄まじい状態で驚きました。。
わたしも行ったあかつきには、20㍉砲弾梅をお土産に(店で使う用に)、紫マフラーをしっかりと見て帰りたいと思います。
交通手段が電車しかない私には、高知市内から行くにはなかなかの至難の業ですが。。。む〜
それと、かずささんのブログ、我がブログのブックマークに勝手ながらもさせて頂いております。これからも更新楽しみにしております!
5. Posted by JUN   2011年09月04日 14:41
機体のカラーリング、かっこいいですね。
100%の復元しないのもいい!それだと、ただの模型になっちゃいそうですしね。
6. Posted by 沙倉   2011年09月19日 21:09
鯛飯に目が行ってしまう・・・w
もうちょっと被写界深度深めでお願いします。

ニッコリ笑ったって、墜とせないよね・・・
わかってても彼らは、やっぱり笑ったのかな?
7. Posted by toby   2011年09月22日 23:27
5 はじめまして。tobyです。
デジ一持って、軍用機撮ったり、海外に飛んだりってうらやましいです。
もう少し遅く生まれてくれれば・・と思います。
343空の紫電改や、知覧の特攻基地を私も撮りたいです!が、今はフツーのサラリーマンなので、自由に行き来もできませんが。
でも学生のころ(と言っても20年以上前ですが)、イギリスでホームステイしたとき、ロンドン近郊の帝国博物館に行って、スピットファイアーやアブロランカスターを撮りまくっていた記憶があります。あの時、ゼロ戦の銃座と座席部分があると聞いていたのですが、修理中で見られなかったんで悔しがっていたこともありました。
また色んな写真アップお願いいたします!!
楽しみにしてまーす。
8. Posted by yasu   2011年10月07日 10:28
海軍第343航空隊戦闘301飛行隊・・
飛行隊長は有名な管野直大尉。
ジオラマにある紫電改の15番マークが愛機と言われています。
戦争末期にはこれまでの1個小隊3機編成から、1個小隊を4機編成とし、その2機を区隊として空戦を戦いました。

額の杉田区隊・・・
こちらも撃墜王と言われた杉田庄一兵曹で、笠井智一氏は彼の列機でした。
343空の最強パロット達です。
また、引き上げられたこの紫電改は、当時の記録を照合して機首に飾られている6名のパイロットのいずれかである可能性が高く、機体の損傷が少ないことから、かなりの熟練パイロットではないかとも推測されています。

戦争末期に、生き残りの「撃墜王」達を集めて編成された343航空隊ですが、新鋭戦闘機の紫電改をもってしても圧倒的な数の米空軍に対して、次第に消耗が激しくなり多くの搭乗員が空に消えました。
米軍は紫電改を「ジョージ」と呼び、その優秀な性能に注目しましたが、カタログ性能的には米海軍のグラマンF6Fヘルキャットとほぼ同等です。
実際には、搭載する「誉」エンジンの品質低下、相次ぐ故障多発どで、十分な成果を上げた戦闘機とは言えないかも知れません。
紫電改は局地戦闘機・・防空専用戦闘機です。
海軍にとっては主力である制空戦闘機の開発の遅れ、真の意味で「零戦」の後継機の開発が遅れたことがより一層、紫電改の存在意義を高めているのでしょう。

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